配膳ロボット「Servi」

配膳ロボットServiのメリット

1. 料理を運ぶ時間を接客にシフト、サービスクオリティ向上へ

配膳・下膳をServiが担うことでスタッフはホールにより長く滞在することができるようになります。
その分の時間をお客さまの席案内や追加オーダーのおすすめといった接客に、より一層時間を使うことで、お客様満足度の向上に寄与します。
また、ピーク時間でも品質を落とすことなくサービスを安定的に提供できるなど、運営の効率化とともに接客の質の向上にも繋がります。

2. 座席回転率の向上

席案内から注文受付、料理の配膳、会計及び見送り、そして最後のバッシングまで、たくさんのホール業務も、Serviがデシャップ/キッチンと客席を行き来する業務を担うことで、座席の回転率が向上し、売上UPにも繋がります。

3. 労働時間の最適化

配膳・下膳だけではなく、オープン準備から締めの片付けまでServiを活用することで、全体的な業務がよりスピーディーに進み、人件費の削減、業務の最適化が可能になります。
効率化できた時間を顧客へのサービス時間に当てるなど、お店の要望に沿って活用することができます。

4. 来店客からの評価

今まで配膳・下膳に必要だった時間をさらに接客の時間にあてることで、料理のこまやかな説明や追加オーダーのおすすめなど、より細かいおもてなしが可能になります。
実際導入された店舗の約95%の来店者が「満足」と答え、「不満」と答えた方は一人もいませんでした。

注) 上記の導入効果データはソフトバンクロボティクス実施の実証実験結果によるものです。

活用イメージ


なめらかに素早く、作りたてをテーブルに

食べ放題店や焼肉店など多くの料理をデシャップから何度でも運ぶような場合は、Serviの素早く安定的な配膳がスタッフを繰り返しの往復作業から開放します。ランチタイムなどの混雑時にも高い有効性が実現できています。


一度に無理なく、たくさん運べる

複数の料理を同時提供する時でもあわてて往復する必要はなくなりました。Serviは料理を提供した後、他のテーブルの空いたお皿を載せてバッシング業務を配膳ロボットに任せるなど、ホールスタッフが接客に集中できる環境を作ります。

配膳ロボットServiの特徴


高い移動性能

3DカメラやLiDARなど高性能の各種センサーにより、最短60cm※の幅でもスムーズかつ安全に通り抜けが可能です。前方死角なしで、人はもちろん、靴やカバンなどの小さな物も滑らかに避け、料理などを安定的に運びます。
※ご利用の環境・ご利用方法によって必要な通過幅は異なります


だれでも簡単に操作可能

操作は目的地を選んでタップするだけ。指定した場所へServiが自動で移動します。
また、分かりやすさを重視したシンプルな操作画面なので、誰でも簡単に使えます。導入もテーブルや天井に目印などを設置する必要がないため、容易です。


実店鋪での使いやすさ第一

料理を届けた後は自動で戻る、重量センサーを搭載。
また、360°どこからも料理を載せやすく、3段トレイの積載量は最大30kgと、重い食器や複数の料理も一度に配膳。
遠隔からの操作も使えるなど、現場での使いやすさが実感できます。

90秒でわかる!「Servi」の魅力

Servi コンセプトムービー